七色の花咲くころ

 

すみれのはーなーさーくぅーころー

 

…はい、妄想が止まりません。

一か月間で何度も現場通うとロスが大きいことに気が付きました。ゲンバクレェ。

 

 

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まぁそんなこんなでジャニオタとヅカオタしてる僕が現場ロスをこじらせた結果どうなったかと言いますと妄想を広げ始めたんですよね。今回は考え始めたら止まらなくなってしまった『ジャニストが宝塚歌劇団に所属していたら』という妄想をボヘボヘと書き連ねていこうかと思います。

まあ、どうあがいたって妄想ですので「もしかしたら自分これ気分害するんじゃないかなぁ」なんて思った方はブラウザバーックですよ!!

 

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今回は入団してからトップになること前提で書いてますので、ちょっとツッコミドコ多々かもしれないです。生暖かい目で見守ってやってください。

あとボク自身がヅカオタのブランク大きくて、見てない舞台とか、ちょっとしか見てないとか、記憶虚ろなまま書いてるとこがあるのでご承知おき下さい。

 

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まずしげちゃん。

同期は流星。成績は流星の方がちょっと上。一期上に神ちゃん。

しげちゃんは星組から花組に組変え、そのまま花組トップになる。

初演は『ミーアンドマイガール』。

そのあと様々な種類の舞台を経験するが、大きく目立つことはない。花組月組と組み換えを繰り返し、月組のナンバー2になった頃に花開き、『潜んでいた大物ダークホース』として名前が大きく売れる。

その後花組に組み換え、同時にトップになる。

トップお披露目公演は『炎にくちづけを』。

笑顔が印象的なしげちゃんのお披露目がシリアス系のお話でお付きのお姉様方はちょっと不安かも()ところがどっこい経験豊富なしげちゃんの魅せるシリアスで切ない演技にファン急増。五組の中でも一番の競争倍率を誇るトップになる。

退団公演は『ミーアンドマイガール』。一番最初に立った舞台で、最後は一番真ん中で。最高の”だいきゃんスマイル”を見せるトップ重岡大毅にきっと涙が止まらなくなるんじゃねぇかっていうね。っていうか舞台上で精一杯演技したしげちゃんの「このヤロー、いったい今まで、どこに失せていやがったんだぁっ!」が聞きたい。笑

きっと歴史に大きく名を残すトップさんになるね。

退団後はテレビを中心にマルチに活躍するしげちゃん。やっぱり一番の売りは笑顔かな。

 

 

次は神ちゃん。

一期下にしげちゃんと流星。

神ちゃんは星組に4年在籍後、雪組に組変え。そのまま雪組トップに。

初演は『ベルサイユのばら』きっとオスカルとアンドレ編の方だと思う。

ダンスに定評の出来た神ちゃんは着実に実力をつけてく。でも大きく目立つことはなくて、ファンの間では遅咲きかもね、なんて。

ところがどっこい研6の時に雪組全国ツアーの『哀しみのコルドバ』でフェリーぺ役に抜擢。名演技を見せ、Twitter界隈でちょっと荒れる。「あのフェリーぺの子誰!?かっこいいんだけど!」みたいな。

そしてそのまま順調に進み、雪組でトップに就任。お披露目は『血と砂』。ここからちょっとシリアス系が増えていくよ。たまーに本気で泣いてるんじゃないかって程泣く演技が上手くなり、お涙頂戴には持って来いな逸材に。ファンは観劇するたびに泣けて泣けて仕方ないのが悩み。(でも観に行っちゃう。)

退団公演は『洛陽のパレルモ』。きっと退団公演千秋楽なんか神ちゃん自身が泣いちゃう。ショータイムは神ちゃんらしいダンス中心のショーをオリジナルで作ってもらえる。相手娘役さんはすごく神ちゃんに忠実で、添い遂げ退団する。

退団後は舞台を中心に活躍。退団後も評価の高い演技を見せる神ちゃんの成長は留まることを知らないよ!

 

 

次は流星。

神ちゃんが同期で、一期下がしげちゃん。二期下に小瀧。

流星は初舞台を花組で踏んでから、生涯花男

初演は『カサブランカ』。すらっと背が高くて顔の整ったルックスは下級生にハマり始めたお姉様方に大ヒットして下級生の頃からファンに愛される。そのまま着実にファンを増やした流星は定期的にいい役をもらい、ぐっと成長。ナンバー3になる頃には「長い手足を生かした端麗なダンス」と「目の使い方を把握した男前な演技」に定評あるジェンヌさんになって、そのまま花組でトップ就任する。

お披露目公演は『エリザベート』。その後割とジゴロ系の役を多くこなし、花組に組変えしてきた小瀧をトップ2に迎え演じた『マラケシュ・紅の墓標』ではイケメンツートップにファン急増。ショー『HOT EYES!!』は流星の名を一時期他メディアへも通じるようになるほど大きな影響を与えた。彼の代名詞とも言われるようになるよ!

退団公演は『ベルサイユのばら』フェルゼン編の方。きっちりと最後まで役に忠実に演じきった流星には大きな拍手。次のトップももう決まり、思い残すことなく退団。

退団後はモデル活動。よくカップル撮影に呼ばれるようになる。

 

 

お淳太。

お淳太は同期に桐山氏、一期下に濱ちゃんがいる。

月組にずっといて、トップ就任も月かと思いきや宙組に組変え、そのままトップに。

初舞台は『マジシャンの憂鬱』。かなりの実力派で、学年が割と下の頃から色んな役を演じさせてもらえる。キッチリこなし万能な才能を得るが、それが原因で自分の特色をなかなか持てず、ナンバー2,3を行ったり来たり。このまま退団かも、なんて囁かれたりとか。他組でありながら同期の桐山氏と切磋琢磨。「艶美でありながら確実な演技」という特色を手に入れ、満を持してのトップ就任へ。

トップお披露目はオリジナルシナリオ。お淳太の獲得した特色を大いに生かした舞台となった。イメージはショーの『Rose』みたいな。相手役となった娘役さんとの相性もぴったりで、神ちゃん達とドッコイなほど仲良し夫婦に。

退団公演は『Never say goodbye』。会場全員号泣レベルの名演技で、歴史に大きく名を残すことになる。

退団後は表舞台にあまり出てくることなく、それなりにゆったりと過ごすよ。

 

 

桐山氏。

桐山氏はお淳太と同期。一期下は濱ちゃん。

雪組に配属後、すぐに宙組へ組変え。その後星組でトップ2になった後、そのままトップ就任となる。

初舞台は『星影の人』。その後新人公演の『Guys and Dolls』で演じたネイサン役がヒットし、下級生ながら大役を任されたりする機会が多くなる。しかしなかなかトップに就任はできず、本人も伸び悩みに苦しめられることになる。星組に組変え後、演技を力強いものから柔軟性を含めたものに変えたところ評価がグッと上がる。そして満を持してのトップに就任。

お披露目公演は『スカーレットピンパーネル』。桐山氏にとっても初チャレンジのことが多い演目となったが、柔軟性を効かせ名演技を見せた。この公演でトップ娘役も新たに就任。桐山氏に忠実な少し控えめで優しい子が相手につくよ。

退団公演は『黒豹の如く』。原点に返った力強い演技、そして新たに手にした柔軟な演技、その二つを携えて堂々と舞台に立つその姿に涙した人多数。

退団後はテレビを中心にマルチに活躍する。

 

 

濱ちゃん。

濱ちゃんの一期上にお淳太と桐山氏。二期下が神ちゃん。

雪組に配属後、そのまま雪組でトップ就任。その後は専科に移動。

初演は『忠臣蔵~花に散り雪に散り~』。その後和もの中心に演じ、新人らしからぬ殺陣の綺麗さと演技にファンが多くつく。その後も着々と演技のクオリティ、歌、ダンスと技術を磨き、舞台に立つたびにファンが増える。そのまま当然と言わんばかりにトップ就任する。

お披露目公演は『春麗の淡き光に』。全員納得の演技を見せて、知名度は一気に上昇。本人とのギャップある役柄にも評価が高くつく。これは本人にも新たな一面に気付かせる作品となった。

『星逢一夜』を最後に専科に移動。相手娘役は退団となった。

その後も幾度と和ものをこなし、「和ものに濱田あり」とまで言われるようになる。

 

 

最後に小瀧。

二期上に流星としげちゃん。

月組で経験を重ね、流星が花組トップに就任後、花組に組変えとなった。

初舞台は『Guys and Dolls』。背が高く、甘いルックスを持った小瀧には早々にファンが多くつき、トップ街道まっしぐら。歴代最短レベルと思われるほどのスピードでトップに上り詰める。「大きくぶつかった壁は花組トップスター藤井流星です」と本人が後に語るように、順調に売れた小瀧にとって着実に力をつけ全てをこなす流星の存在は大きかった。彼の下で様々なことを学んだ小瀧は組変え6年で流星の跡を継ぐようにトップ就任。

お披露目は『メランコリック・ジゴロ』。自分の武器を大いに生かし、のびのびと演技する姿はさらに集客率を高めた。アニバーサリーイヤーとトップ就任が重なった(これは劇団側の策略でもあった)ことで、メディアへの露出は小瀧が中心となった。その後はハッピーエンドの物語を中心に演じることとなる。

退団公演は「小瀧の為に書き上げました」と脚本家が胸を張る、オリジナル作品を演じた。ショータイムでは小瀧自身が「尊敬の意味を込めて」と『HOT EYES!!』をセレクト。異例の短期間再演となった。

退団後はテレビドラマを中心に演技で活躍するようになる。

 

 

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と、まあこんな感じにざざざっと適当に書き連ねました。うん、眠い。

個人的にはもっと練ってたりするネタがあるんですが(ディナーショーとかタカスペとかブリドリで濱田軍団とか。)まぁ、ね。力尽きたのですよ(笑)

また機会があったら書こうかと思います。

他ジャンルでもいろいろ妄想してたりするんすよ(どうでもいい)。

まぁ、またいつか、ね

気が向いたらそれなりにボヘボヘしていきますよ。

 

さぁて寝るか。