るーるとまなー

人の趣味とか趣向とかって、それこそ十人十色だと思うんです。
それがたまたま一緒の人に出会えるって、本当1億何千万分の幾つっていう奇跡だとは思うんです。
SNSとはすごく便利なもので、それが最も簡単に見つけられる。すごいこと。
でも。
やっぱりそこにはルールとかマナーって存在しているわけで。
例えば、すごく特殊なジャンル。僕の趣向の一部も、すごく特殊な面のものがあるんです。そこにはやっぱり、大きく公開はされていないもののルールとかマナーってあって。それはすごくすごく大事なもので。ちゃんとそのルールとかマナーが存在する理由だってある。でもそのルールとかマナーを知らない人たちがいる。ジャンルに興味がないのなら知らなくても当然だなとは思う。でも、それをTwitterにツイートしてたり、プロフィールに堂々と書いてる人だっている。同じ趣向を持つ人たちにとってはすごく分かりやすい目印だよね。特に本来は水面下で動かなきゃいけないジャンルだったりしたら。でも、本来は水面下で動いているってことは、水面下で動いてなきゃいけない理由がある。例えば、それを見たら気分を害する人が多くいる、とかね。
だからこそ、そのジャンルにハマりたいのなら、好きだと思ったのなら、一度でいいから「必ず守らなきゃいけない」ルールとかマナーを調べてみなきゃいけないと思う。気軽に簡単にプロフィールに書いてみたり、ツイートしたり出来てしまう時代だからこそ、自らの手で調べてみるってすごく大事なこと。特に「これって特殊かな?」って一瞬でも思ったジャンルは調べてみなきゃって思う。

まぁ、こんなこと書くにも理由があって。
最近ルールやマナーを知らないんであろう故に、僕の好きなジャンルのマナーが悪くなってきてて。ツイートやプロフィールを探さなくても見つけてしまう回数がすごく増えた。「嫌ならTwitterやめろよ」とか「SNS向いてないんじゃない?」とか、言われても確かにおかしくはない。でも、僕は僕なりにちゃんとルールやマナーを調べて守ってる。守ってるからこそ、知らない故のルール違反に腹が立つし、不快感を覚える。すごく、不愉快。
僕は好きなジャンルが沢山あると自負してるから、調べてるつもりでももしかしたらマナー違反やルール違反をしてるのかもしれない。でも、そうなんだなって分かったらちゃんと直してるつもりだし、違反をしたからってちょっと一線は引く。
こんな感じだからあんまり偉そうなことは言えないの分かってるけど、でもやっぱりなんだよ。
仲良しな人、じゃなくて。詳しい人、に聞かなきゃ意味が無い。
水面下で動いてるジャンルなんかはそれがとても難しいのかもしれない。でも、難しいなら難しいなりの理由がある。それだけ扱うのが危険だってこと。世の中には「二重パスワード」なんて言葉があるくらいだし。
非力な僕じゃ大きい声で言えないことだけれど、そんな非力な僕ですら直そうとしてるのだから、っていう。

ルールやマナーはきちんと調べて、きちんと守ろう











なぁんていう夜行性の泣きそうな呟きでした。